2011年10月04日

久しぶりの講習会

日本体育協会主催の陸上競技指導員講習会に参加してきました。

特に陸上競技の指導をこれからしていく訳ではありませんが、陸上はほとんどの
スポーツの基礎となる走る・跳ぶ・投げるというシンプルな動きがメインの為、
トレーニング方法や理論は今後のトレーナー活動に役立つので参加しました。


陸上。というよりも走る動作というのは左右対称に筋肉を使い、その他の競技でも
必要な能力です。今回の研修は、走るという動作を細かく考えてそれを体現する
研修でした。

特にスタビライゼーションの研修は、マスター資格を持つ先生に直接教えていただき
今までの私がやっていたコアトレーニングがいかに未完成だったかがわかりました。

アライメントを保持できてると思っていたのですが、第三者から見てもらうと微妙に
ズレてたりして、修正されるとめちゃめちゃキツイ。

たまには人からトレーニング見てもらわないと、知らず知らずのうちに「なあなあ」に
なっていたんだなと、気づきました。

個人的に一番極悪な種目がこのラテラルポジションでの股関節の回旋。

久しぶりの講習会

長友選手もこれをたくさんやっているらしいのですが、股関節強化にはモッテコイ。

スタビライゼーションは、自重の負荷なので投擲系の体重が重い選手には全てがキツイ。
高校の後輩でもある円盤投げ専門の彼。腰崩れすぎ。

久しぶりの講習会

この資格が取れたらゆくゆくは地元の子供達対象に教室を開けたらなぁ。と思います。
発端は、今の子供達は小さいウチに専門的な練習ばかりで、基礎体力が伴っていない。
と感じたからです。例えばサッカーしかやってない子は、ソフトボールを投げられない子が
多いみたいです。小さい頃に、体幹トレーニングやシンプルな体の使い方が必要だと思います。

この話、長くなるのでまた次回書きます。

Posted by Abex at 13:31│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
久しぶりの講習会
    コメント(0)